『BLAME!』

2連休も2日目に入ると何したらいいか分からなくなる狛ぞーです。
寝倒すとかがなかなかできないんだよなぁ。
旦那さんに「『何もしない』をすればいいよ!」と言われましたが、結局編み物してます。

近々映画が公開されるということなので、今日は私の大好きな弐瓶勉さんの作品を紹介してみたいと思います。

遥か遠い未来。
人類が暴走したネットワークから身を潜めて生きる黄昏の時代。
厄災によって失われたネット端末遺伝子を求めて、巨大都市構造の中を旅する男がいた。
彼の名は「霧亥」

弐瓶作品はどれもこれも大好きなんですが、初めて読んだのがこの作品でした。新装版も出てますが、あえて写真は昔のやつで。
衝撃的でしたね。
世界観のスケールがでかすぎて、読み終わった後惚けたようになったのをよく覚えてます。
弐瓶作品好きすぎて語りだしたらキリがないですが、いろんな意味でこの『BLAME!』が原点ではないかなと勝手に思ってます。

『BLAME!』は過去にも数回短編の映像作品になってますが、今回のはどうなんじゃろう
?映画のトレーラー見る限りではづるとか捨造とか出てるみたいだし、東亜重工編の手前あたりの話を膨らませてるっぽいですね。
『シドニアの騎士』のアニメ化あたりから来るか来るかと思ってたんですが、これは是非見に行かねばと思っております。

弐瓶勉さんは他にも『アバラ』『バイオメガ』アニメ化もされた『シドニアの騎士』などの作品を描いてますが、その中に度々登場する「東亜重工」「重力子放射線射出装置」などのガジェットが登場するのもこの『BLAME!』です。
『シドニアの騎士』で初めて弐瓶作品に触れたよという方は、是非こちらも読んでみてくださいませ。

ちなみに『BLAME!』と世界観を同じくする作品にNOiSE』があります。
これは『BLAME!』の前日譚ともいえる作品です。『BLAME!』本編では詳しく語られていない厄災以前の世界が描かれています。
両方読むと美味しさ無限大!ということで、ここで合わせて紹介させていただきます。

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